こんにちは、スペシャライズド和歌山スタッフ榎本です。
今回はスペシャライズドシューズに使われているBody Geometry 技術の紹介です。
これはS-WORKS VENT の左右の写真です。
シューズの底部分を注意深く見てみてください。
分かりますか?
外側より内側の方が底が少し分厚いです。
これがスペシャライズドが特許を取得している1.5mmの内反ウェッジというものです。
え?左右水平の方がよくない?と思われた方、ちょっと待ってください。
90%の人が親指側が小指側より持ち上がった【内反】の形状を持っています。
残り10%の人が水平な【ニュートラル】ですね。
そんなほとんどの人の足が水平でないのに、果たして踏む場所が水平でいいのでしょうか?
人の足は何も踏んでいない自然な状態の時、小指側より親指側が持ち上がった形をしています。
更には土踏まずや、拇指球(親指の付け根)と小指球(小指の付け根)の間に凹みがあったりと凹凸があります。
左がインソール等のサポート無し、右が1.5mmの内反ウェッジを使った時のイメージです。
ペダルを踏み込んだ時に土踏まずが潰れ、膝が内に入ってまっすぐ踏むことが出来なくなっています。
いわゆる内股ですね。
これが膝の痛みや、パワーロスを生み出す要因となります。
この内反ウェッジの効果の効果はスペシャライズドによると以下の通り
・前足部が本来持つ動きを安定させ、股関節、膝、足のアライメントを一直線に整える
・最大出力時のオールアウトまでの時間を平均で10秒延長
・パワー出力を向上
膝が痛い、まっすぐペダルを踏むことができない、疲れやすい。
どうしても左右でペダリングにばらつきがある。
そんなお悩みもスペシャライズドのシューズであれば解決できるかもしれません!
もっと詳しく知りたい!履いてみたい!という方は是非一度ご来店ください。
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