九十九里トライアスロン(通称99T)も延期になってモチベーションダウン@オータニです。
スペシャライズドより大人気のMIRROR(ミラー)サドルに新しいROMINが追加されました。
以前発売されていたモデルはS-WORKS POWER WITH MIRROR SADDLEで流行のショートノーズのタイプでした。
私はこれを使いましたが、お尻の坐骨の痛みがだいぶ軽減される上にレーシーな走りも可能とするサドルでレースからブルベの様なロングライドまで利用出来ます。
ブルベも600kmくらいまでならMIRRORで行けるんちゃうかな?
それ以上の距離を走られる方は別途ご相談下さい。特製のスケベ椅子がございます(笑)
それはさておき、MIRRORのPOWERサドルはショートノーズなのでちょっと・・・って言うペーターサガンの様な事を言う方がたまにいらっしゃいました。
そこで出てきたのがこのS-WORKS ROMIN EVO MIRRORです。
・今までにない快適さで坐骨をサポート
スペシャライズドは、これまでもBody Geometryというメソッドを用い、ライドの質を高めるあらゆるイノベーションを生み続けてきました。
執念ともいえるこの追求から生まれたのがMirrorテクノロジー。液状ポリマーを3Dプリント加工し、従来のフォームでは不可能なレベルで素材密度を調節できる最先端技術です。
Mirrorサドルはスペシャライズドがこれまでに作ってきたどのサドルよりも快適で、痛みを効果的に緩和します。
当然、その性能はBody Geometryによって科学的に検証済みです。
・デリケートな部分の痛みを緩和
レースや高強度トレーニングなどでは前傾姿勢で走る場面が多いでしょう。
そのような状況でもデリケートな部分の血流を守り、痛みを緩和させるのがRomin EVO with Mirror サドル。
従来のフォームサドルと比較して圧迫を26%軽減させます。
凹みを持たせたカーボンシェルの上に、3Dプリント加工で22,200本の線と10,700個の点をつないだ特殊構造を重ね、ラインアップ中もっとも厚みのあるMirrorアッパーを実現させました。
・優れたパフォーマンス
Mirrorテクノロジーは従来の一定密度のフォームと異なり、たった一つの素材で密度を無限に調整できます。
素材を3Dプリント加工する際に用いられるのが、Body GeometryデザインとRetülのデータ。
サドルが坐骨をより広い範囲でハンモックのように包んで支え、あなた自身の体重でデリケートな部分が押し潰されるのを防ぎます。
ほれほれ。
ショートノーズ嫌いな人にぴったりでしょ。
激坂登る時にお尻に突き刺さる位まで前傾姿勢に出来るし、ペダリングする時に内腿に当たらないしええと思います。
またもや初回入荷が少量ですので、気になる方はお急ぎ下さい。
残り2個でしたが1個売れましたので即納出来るのは残り1個。
なんとこのROMINサドルもレンタルできます。
以前のブログ「サドルの旅してますか?」でもご紹介しましたが、
RETULで坐骨結節幅を計測してからご購入、レンタルがオススメです。